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入社5年目の挑戦!初めてのファミリーイベントを成功させるまで

2023年2月に本社を東京ミッドタウン八重洲に移転したばかりのJBグループ。社員が深く設計に関わり、こだわりがたくさんつまったオフィスをぜひ家族に見せたい!そんな想いから企画されたファミリーイベント”Fun!&Fan!Day”を 8月8日に実施しました。
「Fun!&Fan!Day」というイベントタイトルには、「楽しんで(Fun)、会社のファン(Fan)になってほしい」という思いが込められています。

当日は社員のお子さんやご両親、ご兄弟などそれぞれが大切な人を招待し、なんと総勢234名が来場。JBグループとして実施した初めてのファミリーイベントは、有志の運営メンバーによって大盛況のうちに幕を閉じました。
今回はリーダーをつとめた、吉上さんにイベントの裏側を聞きました。
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Fun!&Fan!Dayのイベントレポートはこちらから↓↓


吉上さんについて教えてください

今年で入社して5年になります。昨年までは営業支援として働いており、ファシリティ(*)に異動したのは今年の1月です。今までは営業の方、その先のお客様をみて仕事をしていました。異動後もその先のお客様を考えることは変わりませんが、全社員を対象に働き方をサポートしなければなりません。グループ全体の視点で考えることが難しく、新しい部署では今まで以上に自律的な働き方が求められます。ガラッと景色が変わりましたね。

*ファシリティ:社員一人ひとりの企業活動がスムーズに行われるよう、グループ一体で調整・課題解決する役割を担う組織。渉外対応、セキュリティや機能性、快適さの向上を図りながらオフィス環境の整備、株主・株式に関わる事項など、幅広く活動。

どのような経緯で運営リーダーになったのですか?

ファミリーデーの企画は当初、部署全体で進めていたのですが、大枠が固まった段階で「吉上さん、リーダーやってみようか」というお話がありました。
言われたときは本当に驚きましたし、今までイベント運営などの経験もなかったので、自分にできるのだろうかと不安で複雑な心境でしたが、抜擢いただき嬉しい気持ちもあって前向きに取り組めました。
企画段階から部門をまたいだ運営メンバーに助けてもらったことも大きかったです。

運営メンバーは公募されていましたね

はい。もともと今回のイベントは自部門のみで進めるのではなく、全社を巻き込んだものにしたいと考えていたのでメンバーはグループ全社を対象に公募しました。
何人来てくれるのか、どんな人が手をあげてくれるんだろう…と、不安もありましたがふたを開けてみたら集まったメンバーは各社各部署の精鋭ばかり。
このメンバーを引っ張っていくのはプレッシャーでもありましたが、新しい場所で新しいイベントをする中では大変心強かったです。

企画会議はWeb参加のメンバーも多く、和気あいあいとした雰囲気で

チームをまとめていくうえで一番苦労された点は?

一番はスケジュール管理でしょうか。
全社単位のイベントですから、役員への説明・報告も必要になるのですが、そのあたりの経験も全くなく、いつ経営会議に諮るのか、だれの承認がいつまでに必要なのか、そのための準備はいつまでに必要か…など、企画や集客方法も含めて、経験豊富なメンバーに助けていただきました。
また、せっかく八重洲オフィスでファミリーイベントをするのですから「新しいオフィスで開催することの意味」について、チームでかなり議論を重ねました。
記念撮影一つとっても東京駅を背景にしたり、新設したWebブースを活用したキャスター体験、お土産もオフィスのモチーフ”Tsunag”を入れたり…それぞれの意見を忌憚なく伝えあうことでアイデアが磨かれ、目指す姿である「新しいオフィスを楽しんで体感しファンになってもらう」に近づいて行ったように思います。

前日準備もぬかりなく。たくさんの風船をみんなで膨らませました!

当日の様子はいかがでしたか?トラブルなく盛況でしたね

はい。小さいお子さんから、社員のご両親まで年齢や性別を問わず、来場されたみなさんがそれぞれ楽しんでくださったことが何より嬉しいです。また、社員が仕事をしているときとは異なる柔らかい表情でご家族と接していた姿も印象的でしたね。
実は来場者が集中して社内が混乱することが一番心配だったのですが、事前にそれぞれの来場時間を確認していたため、目立った混雑もなく参加者のみなさんにはゆっくり周っていただくことができて安心しました。また、運営チームのメンバーがそれぞれの担当外であっても、適宜情報共有しながら自然にお互いをフォローしあってくれたことで、大きなトラブルもなくイベントを終えられました。

当日は受付、誘導、各ブースの手伝いなどで大忙しでした

初めての運営リーダーをやってみてどうでしたか?

リーダーとしてイベントを運営していくのは、不安でしたし、プレッシャーもありましたが、自部門だけでなく各社各部署の経験豊富なメンバーとともに仕事を進められたことで、多くの学びがありました。
今回一緒に参加してくれたメンバーひとりひとりには心から感謝しています。
今までは部署で一番年下ということもあり、受け身の姿勢で仕事をすることが多かったのですが、今回リーダーになったことで自身の意見を言うことが必然的に増え、普段の業務を行う際に意見やアイデアはしっかり伝えようと意識が変わりました。

新しいことへの挑戦は勇気がいりますが、迷ったら一歩踏み出してみるとたくさんの気づきがありました。今後はいろいろな人に助けてもらった分をお返しできるよう、自分で役に立てることがあれば、部門を超えた業務にも積極的に挑戦していきたいですね。

最後は運営メンバーでパチリ。皆さんいい笑顔です!


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