11/8(水)～9(木)に幕張メッセで開催されたサイボウズ株式会社主催の「Cybozu Days 2023（サイボウズ デイズ 2023）」に、サイボウズ製品の販売・開発・教育などを行うコンサルティングパートナーであるＪＢＣＣ、拡張機能を提供するプロダクトパートナーであるＪＢＡＴ、コンサルティング兼プロダクトパートナーであるＣＩＳの3社が出展しました。
総合テーマ「Magical DX Tour～DXの魔法を学ぶ２日間～」を受けて、各社工夫を凝らして賑わった当日のブースや講演の様子をご紹介します。

■ＪＢＣＣ：DX魔法・魔術学校～魔法の杖の選び方～

ＪＢＣＣはサイボウズ社のパートナー・オブ・ザ・イヤーにおいて、セールス賞・インテグレーション賞、それぞれで星を獲得しているオフィシャルパートナーで、kintone・Garoon導入支援の豊富な実績があります。
またＪＢグループ全社（2,000名規模）での利用をリードするユーザーでもあり、現場担当者の課題と様々な角度からの解決策のノウハウも豊富です。

今回は、「上手にDXの魔法を使えるようになるための、お客様に合った魔法の杖の選び方を教えます！」というメッセージを、ハリーポッターを意識したブースで体現しました。

ＪＢＣＣはkintone導入支援サービスを行っています。導入を検討中の企業様、導入済でもっと使いこなしたい企業様、是非お気軽にご相談ください。

■ＣＩＳ：製造業のお客様必見！「kinveniシリーズ」

ＣＩＳは東海地区の製造業のお客様のIT活用ご支援で実績があり、実際のお客様の課題解決を目指して開発したkintoneの拡張機能をプラグイン「kinveni（キンビニ）シリーズ」として提供しています。
今回は、スケジュール管理や工程の見える化で好評をいただいている「ガントチャート」を中心にデモを交えてご紹介し、２日間合わせて約180名の方にブースにお立ち寄りいただきました。

ＣＩＳによるイベントレポートもありますのでぜひご覧ください。

■ＪＢＡＴ：kintoneのお困りごとを魔法のように解決するプラグイン

ＪＢＡＴが提供する「ATTAZooシリーズ」は、kintoneやGaroonの機能拡張を実現するプラグインです。ITreviewのkintone拡張機能部門において9期連続「LEADER」獲得を誇り、 kintoneの便利な16機能をセットで提供する「ATTAZoo＋」のほか、今回イチオシの現場でできる「ATTAZoo AI OCRパック」を、動物が飛び交う楽しい雰囲気のブースでご紹介しました。

■セッションに登壇、現場でできるDX事例を紹介

◆DX推進担当が語る！Microsoft365でなくGaroon・kintoneを選んだワケ

新しい働き方としてテレワークが広がる中、社内情報共有やコミュニケーション強化を目的にグループウエアを導入する企業が増えています。
国内外に複数拠点を持つ化学メーカーのマナック様もその1社。数あるグループウエアの中から、自社に最適なものを組み合わせて選択した具体的なステップと効果をお話いただきました。
当プロジェクトをご支援したグループウエアデザイナーの富来さんも登壇し、検討ポイントを解説しました。

◆kintoneを社内で定着させるために必要な4つのことーＪＢＡＴのケース

「kintoneを導入したものの社内活用が進まない」
よくあるお悩みのヒントとして、Excelと紙中心の業務をkintoneに移行し、定着まで至った自社事例と成功のポイントを解説しました。
進め方のポイントは、まず業務と課題の洗い出しを行い、推進役をたてて、結果を評価すること。そしてユーザー部門でも手軽に機能拡張が可能なプラグインを活用することも大切です。実際に自社活用を促進したＪＢＡＴが開発提供するプラグイン「ATTAZoo＋」をご紹介しました。

以上、当日の会場の様子をお届けしました。

ＪＢグループはトータルITサービス「HARMONIZE」を通じて、企業および様々な分野におけるデジタルトランスフォーメーション（DX）をご支援しています。クラウド活用、セキュリティ対策、大型基幹システム構築などの豊富な実績があり、お客様の課題解決にITのプロフェッショナルとして伴走します。お気軽にご相談ください。