ＪＢＣＣグループの本社オフィスは東京駅直結の東京ミッドタウン八重洲にあります。アクセス抜群のオフィスを活用して、昨年好評だったファミリーイベント「Fun! & Fan! Day」を今年も夏休み時期の8月6日(火)に開催しました。

今回は家族だけでなく友人の参加もＯＫ！イベントを通して大切な人にＪＢＣＣグループを知ってもらい、楽しみながらファンになってもらいたい！というコンセプトでの実施です。
有志の社員がIT企業ならではの特技やこんなことしたら楽しそうといったアイデアを活かして運営に携わりました。ドキドキしながら迎えた当日は約130人に来場いただきました。

■企画～運営まで若手リーダーが活躍

当イベントのリーダーを務めたのは入社6年目の吉上さん、昨年に続き2回目です。前回の仲間に加え、新たな運営メンバーも募り、AIやセキュリティの技術者も参加して、総勢約30人のスタッフをリードしました。

事前申込によると約半数は昨年に続いての参加です。昨年良かった点は活かしながら、今年は新しい企画でさらに楽しんでもらいたいと考え、運営スタッフ一同、毎週打合せを重ねながら準備を進めてきました。

そして当日、いよいよ開場！CHALLENGEロゴのTシャツと青いキャップのユニフォームを着用したスタッフが来場者をお迎えしました。

ここからは当日の各コーナーの様子をご紹介します。

■注目のAIを体験しよう！

✨家族のAIアバターが質問に答える！？

＜教えて！ロボとーちゃん、ロボかーちゃん＞
今年はAIコーナーが初登場！スクリーン上に家族のAIアバターが登場して質問に回答します。事前にご自身が話している姿を撮影し提供してもらった動画をAIでアバターにしているので顔や声は本人そっくり！しかもどんな珍問・難問にも瞬時に答えてくれます。（笑）

この仕組みには生成AIの技術を使用。AIエバンジェリストとして社内外のAI活用を推進しているＪＢＣＣの岡元さんが実演しながら解説してくれて、笑いあり、学びありでAIを体感できる楽しいエリアになりました。

岡元さんの活動はこちらのX（旧Twitter）でご覧いただけます

実は、4月に開催したＪＢＣＣグループ新年度キックオフでは、社長のアバター「AIヒガシ」が登場して社長本人と会話を繰り広げ、会場をおおいに盛り上げました。当コーナー横のサイネージではその様子とともに「AIヒガシ」のメイキング映像を紹介しました。

✨「こんな絵作って」をAIが瞬時にかなえる！

＜エモい絵ギャラリー＞
今年初登場のもう一つのAIコーナーがこちら。会場設置のパソコンや手持ちのスマホを使ってインターネット上の入力画面にアクセスし、AIに作成してほしい画像のアイデアをテキスト入力すると、自動で画像が生成されて会場のスクリーンに映し出されます。

さらに入力時に社員名を添えると、社内で利用しているチャットサービス、Microsoft Teamsの各自のアカウントに画像が届きました。

寄せられた画像アイデアは楽しいものばかり！「世界一周旅行中の赤ちゃん達」「1000頭の恐竜が並んでパリを行進している様子を上空から」「野菜たちの飲み会」などなど。担当したスタッフは子供たちの発想の豊かさに驚いていました。

この仕組みは入力画面でMicrosoft Forms、画像生成でOpenAIのDALL·E 3、送信機能でMicrosoft Teamsなど、ＪＢＣＣグループがビジネス活用している様々なクラウド技術を組みあわせて実現しました。

ちなみに後日、嬉しいニュースが！

■CHALLENGEしてみよう！

✨アナウンサーになってチャレンジ宣言！

＜親子でチャレンジ宣言！なりきりアナウンサー＞
昨年人気を博したコーナーが再登場！八重洲オフィス内にある本格的な撮影・配信機材を各種取り揃えたWeb Studioで実施しました。

参加した子供たちは用意された原稿を読んで、最後に自分のチャレンジしたいことを宣言します！読み上げる内容は、ＪＢＣＣグループの中期経営計画「CHALLENGE 2026」のトピックです。少し難しい内容ですが、みなさん真剣なまなざしでチャレンジしてくれました。

会場ではクマのぬいぐるみが小さなお子さんの緊張をほぐすのに一役！スタッフの優しい心遣いのおかげですね。

✨紙飛行機を一番遠くに飛ばそう！

＜Tsunagチャレンジ・飛行機をうまく飛ばそう＞
オリジナル紙飛行機を作成して的を狙おう！という新コーナー。作り方ガイドとともに折り紙やコピー用紙、マジックペンも用意されていて、親子で協力しながら楽しくチャレンジしてもらう企画です。

飛ばすスペースは滑走路をイメージ！スタッフの発案で養生テープを使い即席でレイアウトしました。「96」はスマホのコンパスで計測した方位とのことでしたが、後で数値誤りが判明したのはご愛嬌（笑）クールでかっこいいと大人気でした。

■会社を知ってもらおう

エントランスホールでは、2つのプレゼンテーションを行いました。
IT企業って難しそう…を覆し子供たちにも理解してもらえるよう工夫して、最高に分かりやすい内容で説明しました。

✨ＪＢＣＣグループってどんな会社？

お客様提案で会社紹介を数多く行っているＪＢＣＣ営業の金子さんが登壇！「パパ、ママが働いているＪＢＣＣグループについて学ぼう」というテーマで、IT企業のＪＢＣＣグループは何をしているの？どんな人が働いているの？どんな仕事をしているの？について、楽しい画像いっぱいのスライドでお話しました。

✨教えて！情報セキュリティって何？

ＪＢサービスのSMACでサイバーセキュリティ運用に携わるエンジニアの柴田さんがプレゼンターに。悪い人たちがどうやって悪さをするのかの具体例を挙げて情報セキュリティの大切さを説明し、お父さん、お母さんの仕事のおかげでみんなの生活が守られているんだよ！と伝えました。

■その他企画、いろいろ

＜思い出に残そう！チェキで記念撮影＞
八重洲オフィスのアイコン「Tsunag」オブジェを前に来場者の記念撮影を実施。かわいいデコレーション付きの思い出の一枚としてプレゼントしました。

＜Tsunag Caféドリンク体験＞
「もっと色々飲んでみたい」という昨年の要望にお応えし、無料券で楽しんでもらいました！社員が集いコミュニケーションが生まれる場となっている常設カフェでは季節限定も含め常時約30種類のメニューを提供しています。

＜スタンプラリー・景品プレゼント＞
今年もスタンプラリーを実施。ＪＢＣＣグループに関する問題をオフィス各所に設置して、楽しみながら会社を知ってもらえるように工夫しました。

あっという間に3時間が過ぎてイベントは無事終了。参加者アンケートでは、「参加型のイベントが多く親子で楽しめました」「実際にAIに触れることでAIの面白さを身をもって感じられました」「連れてきた友達がいい会社だねと言ってくれました」といった嬉しい感想がたくさん寄せられました。

今回の学びを生かして、今後も社内外のみなさんにＪＢＣＣグループっていいなと感じてもらえるような企画や活動につなげていきます。

～　昨年のイベントの様子もご紹介しています　～
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