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時間・場所・年齢にとらわれない。自分らしい働き方で可能性を無限大に!JBグループの働き方「Style J」(スタイルジェイ)

JBグループには柔軟な働き方「Style J」を利用しながら活躍している社員が多数います。
「Style J」って何?どんな働き方をしているの?
そんな疑問に事例を交えながら、「Style J」についてご紹介します。


自分らしい働き方を実現する「Style J」とは

JBグループの多様な働き方を推進する包括的な人事施策の総称として、
2020年10月に誕生したのが「Style J」です。

JBグループでは、多様な人財が、多様な働き方を自ら選択することにより、「時間、場所、年齢、組織にかかわらず、自己の能力を最大限に発揮できる」よう、様々な環境の整備をしています。
社員の生活を豊かにし、健康のサポート、安心した休暇制度がベースにありそのうえで、自律した柔軟な働き方が可能となっています。

当社の働き方「Style J」

「Style J」誕生の背景

「Style J」が制度として確立される前から、JBグループでは、自律的な働き方が実践されていました。
テレワークがまだ一般的ではなかったコロナ前から、育児や介護、家族の転勤など、家庭の事情にあわせてテレワークを活用している社員がいました。また、育休・産休の取得と職場復帰率も高く(2020年~2023年の3年間では、両取得率100%です!)、フレックスタイムを活用した働き方や、勤続年数に応じて5日・10日などの連続休暇が取得できるリフレッシュ休暇の取得も奨励されていました。JBグループでは、実際に多くの社員がこうした制度を活用してワークライフバランスを実現しており、それを当たりまえに受け入れる風土があります。
その後、コロナ禍を経て世の中が大きく変化したため、社会情勢とグループ全体での働きかたをもう一度、総合的に見直して体系的にまとめた人事体系が、「Style J」です。

いつでも、だれでも、どこでも、希望する形で、やりたいことをしながら働き続けるためには、どのような制度があればいいだろうか?という発想で、ときには社長や役員ともディスカッションを行いながら、さまざまな制度を見直し、整えていきました。

「Style J」を活用した働き方の実例

例えばJBグループには、こんな働き方をしている社員がいます。

時間・場所にとらわれない働き方

■時間にとらわれない
・時間単位で有給休暇を取得
半日休暇はいらないけど、少しだけ用事を済ませたい…
そんな時には有給休暇を1時間単位から使用して中抜けすることができます。
通院や育児・介護と業務のバランスをうまく取るための制度です。

・フルフレックスを使って自分らしく働く
コアタイムのない「フルフレックス制度」を導入しています。
月単位で総労働時間を集計するため、月初に多く働いた分月末は早く帰ってリフレッシュ!
などメリハリのある働き方が実現できます。

■場所にとらわれない
・働く場所を選べる
オフィスはもちろん、リモートワークを活用することで、旅先で仕事をするワーケーションや遠方からの業務も可能に。その時々で、自分にとって一番働きやすい場所で勤務できます。
北海道の実家に帰省し、日中はテレワーク、朝と夕方で農業を手伝い家族を支援している社員も。

・家族の転勤に同伴
家族の転勤で現在の居住地から離れるとしても、異動や退職せず勤務内容を継続できる場合も。

年齢にとらわれない働き方

60歳過ぎてもまだまだ社会と関わりたい!
そんな声を耳にし、定年を撤廃。「匠(たくみ)・極(きわみ)」として継続勤務できるように。最高齢現役社員はなんと80歳!(2023年現在)


このように、時間、場所、年齢にとらわれず活躍している社員が多数在籍しています。

可能性をひろげる複業制度!

JBグループでは「副業」ではなく「複業」としています。
※メインの本業があることを前提に、サブで別の仕事がある「副業」ではなく、メイン・サブといった位置づけはなくどちらの仕事も本業とする働き方を実現することを意図として「複業」としているため

企業にとらわれず自身の能力を発揮したい、幅広く人脈を形成しスキルアップを図りたいという希望を持つ社員に対し、JBグループでの雇用を守りながら複業を行える環境を整備し、社員のキャリア形成を支援しています。

■どんな複業をしているの?
社外の複業で中小企業診断士、アロマアナリスト、実家の農業を手伝っている社員がいます。
他にも「社員のチャレンジ精神」と「JBグループの価値向上」に繋がる社内起業家も誕生しています。

社内では得づらい知識やスキルの習得、主体的なキャリア形成を築いてもらい、学んだ経験、知識が社内業務にも活かされており結果として企業の成長をより加速していると感じています。

もう諦めなくていい!「Style J」を導入して良かったと感じたこと

家庭の都合で海外に行くことになり退職を考えた人、毎日のフルタイム出社が当たり前で、時間休憩って何ですか?と驚くキャリア入社の人。

「Style Jならこんなに自由に働けるんですね」

あらゆる場面でそんな喜びの声を聞くと、人事としても、この制度を整備、導入して良かったと感じます。
他にも「Style J」は社内では既に浸透していて、”あたりまえ”に社員みんなが活用しています。社外の人、家族、友人と話したときに、”柔軟な働き方ができている”と初めて感じることがある、と耳にすることもあります。

フレキシブルな働き方で安心して働ける環境は、個人のパフォーマンスを最大限に引き出せるとも感じています。社員全員がStyle Jで自分らしく働いていけるように、今後も会社として制度をブラッシュアップしていきたいと考えています。

「Style J」の今後の展開は?

今後これまで以上に人手不足が深刻化していく中、多様な人財がイキイキ働けるよう、これまで以上に”社員の声”に耳を傾けたいと思います。また、柔軟な制度を拡充していくこと、制度の認知、利用してもらえるよう人事として推進していきます。
社員のみなさんにも、この記事を読んでくださっている読者の方にも、”あたりまえ”と思っていることが実は”あたりまえ”ではないことも知ってもらいたいと思います!

今後もStyle Jの事例を社員の生の声とともにお伝えしていく予定です。
少しでもJBグループの魅力が伝われば幸いです!

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