きっとあなたもシステム開発を依頼したくなる!JBCC SI事業部のご紹介
JBグループの注力事業「超高速開発」を主に行っている、JBCC SI事業部。
今回はSI事業部のマーケティング担当の立場から、システム開発を検討中のみなさまにぜひお伝えしたい、3つの取り組みをご紹介したいと思います。
その取り組みはお客様にとっても、JBCCにシステム開発を依頼する際のメリットになっているんです。その3つとは・・・
1)自由な働き方+必要に応じたFtoFのコミュニケーション
→オンライン・FtoFの良いとこどりで、日本全国に高品質な開発を提供
2)若手からベテランまで、知識を共有する「質問箱」
→グループ全体の知見を結集して、自社の課題解決に取り組んでくれる!
3)大型案件の学びを全社で共有「クロージング共有会」
→失敗は成功の基と言うけれど…正直自社では失敗してほしくない!
では、一つずつご紹介させていただきます。
自由な働き方+必要に応じたFtoFのコミュニケーション
ここ数年、IT企業ではテレワーク化が進みましたね。
出社にこだわらず、仕事の内容に応じて自宅やカフェ、サテライトオフィス等で業務を行う。
そのスタイルはワークライフバランスの実現を後押ししており、JBグループでも「Style J」として力を入れて取り組んでいます。
テレワークが進んだことで、システム開発をする際のプロジェクトの進め方も大きく変わりました。
会議はWeb会議がベースとなり、時間や場所にとらわれることなく、必要な時に必要な会議を実施できます。
遠隔地のお客様とも、こまめなコミュニケーションをとることが可能です。
また「場所を選ばない」という事は、プロジェクトにアサインされるメンバーの拠点も自由になります。
JBCCには北は北海道、南は福岡まで全国に拠点があり、特に大型のプロジェクトなどでは様々な地域からメンバーを集めます。
今までは、別拠点のプロジェクトへの参加が決まると転勤を伴うことが多かったのですが、今は必要な会議・フェーズのみ短期間の出張で済ませることが多くなりました。
ただやはり、テレワークにはメリットだけではなくデメリットも併せ持っており、プロジェクト運営の課題として社内外のコミュニケーション不足が挙げられています。
システム開発をする際に、構想策定・要件定義といった「上流局面」をしっかり固めることは、その後の局面に特に大きく影響を及ぼします。そのため、必ずお客様とお会いして、認識違いや齟齬が起きないよう細心の注意を払って進めます。
もちろん開発局面でも、必要に応じて同一ロケーションで作業を行います。
必要な時にはみんなで一丸となって、それ以外の時はテレワークで。
メリハリのついた働き方は、完全テレワークよりもさらにプロジェクトを円滑に進め、かつプライベートの充実も実現します。
この働き方は、システム開発を依頼する側からしてもたくさんのメリットがありますよね。自分の依頼した案件を、全国の最適なメンバーが担当してくれる。さらに必要な時には直接会って会話をし、ちょっとした相談はWeb会議ですぐに相手と打ち合わせができる。
お客様にとっても、JBCCの社員にとっても、多くのメリットがある働き方だと感じました。
若手からベテランまで、知識を共有する「質問箱」
JBCCのSI事業部は、Microsoft Teams内で「質問箱」というチームを運用しています。
この「質問箱」は、システム開発をする上で分からないこと、困ったことがあったときに、誰でも質問・回答を投稿することができるものです。
「質問する人」「答える人」という役割を見ると、若手による投稿ばかりなのかなと思われてしまいそうですが、ベテランや大型案件のプロジェクトマネージャーなども質問箱を利用しています。
意外とベテランの方でも、自分が経験したとこのない要件について、どのように解決すればよいのか悩むことってあるんです。
それは、能力や知識量の問題ではありません。ただ「経験したことがない」だけ。
そんな時、「お客様からこのような要望を受けています。過去に同じようなシステムを構築した方いませんか」と、全SEに向けて質問できるのです。
とても効率的ですよね。
また、この質問箱にはグループ企業のCIS、SOLNETの開発メンバーも入っていて、企業の垣根を越えた知識の共有を実践しています。
ちなみに質問箱はちゃんと運用を管理する方がいて、回答がなかなかつかない場合や、クロージングされていない質問などを細やかにフォローしています。
現在運用は2年目に入り、400件近くの質問がナレッジとして蓄積されています。
このナレッジは「JBグループ内の知識をフル活用してお客様の課題解決に取り組む」証だと思っています。
どうですか?JBCCにシステム開発を依頼したくなってきませんか?
大型案件の学びを全社で共有「クロージング共有会」
大型案件が無事終了した時、SI事業部の全メンバーを対象として「クロージング共有会」というものを開催しています。
所定のフォーマットに沿って
■プロジェクト概要
■プロジェクト運営における振り返り
■実績/評価
を発表するのですが・・・
いわゆる「しくじってしまった」体験談も、つまびらかにお話ししていきます。
なぜトラブルになってしまったのか、どうすれば未然に防げたか、どのようにリカバリーしたのか。
聞き手にとって、こんなに勉強になる発表はありません。
発表する側としては、本音では失敗談をみんなの前で披露したくないですよね。
でも、それができる雰囲気、その経験を別プロジェクトで活かしていこうという空気がちゃんと作られているんです。
私は初めて参加した時に「なんて前向きな取り組みなんだ!」と感動しました。
こうやって、知識だけでなく失敗した経験やその対応策も共有して、すべてのプロジェクトをより良くしていこうという活動。
もう、システム開発はJBCCに依頼するしかないですね!(笑)
以上、マーケティングという立場から、ぜひお客様にお伝えしたいと感じたJBCC SI事業部の3つの取り組みのご紹介でした。
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