こんにちは！ＪＢＣＣ株式会社 マーケティングのくりやま（X: @jbcc_krkr）です。

ＪＢＣＣを中核とするＪＢグループは多様な働き方を尊重しています。
今回はＪＢＣＣで動画編集のスキルを活かして働いている先輩社員の榎さん（X: @eno_jbcc）に色々とお話を聞いてきました。

実は私も動画編集を始めたところなので、この場を借りて、IT企業で動画編集のスキルをどう活かせるのかなど、気になることをあれこれ聞いてきたので、是非最後までご覧ください！

＜対談の登場人物＞
👨 榎：動画制作スペシャリスト（X: @eno_jbcc）
👩 くりやま：マーケティング若手のホープ（X: @jbcc_krkr）
🐭 やなぎ：榎さんと10年来の同僚、元マーケ女子（X: @yanagi_jbcc）

■動画制作のスペシャリスト、榎さんってどんな人？

榎さんの所属は、私と同じマーケティングです。
そして動画制作のスペシャリストでもあるのです。最近は評判が評判を呼んで、動画制作の依頼がＪＢグループの全社/全部門から来るらしく、その種類は、SNS広告、社外セミナー、社内イベント・勉強会、そして…新入社員紹介まで、幅広い種類の動画を作っているんです。（多い！）

榎さんの作った動画、もしかしたらどこかでご覧になった方もいるかもしれません。

ちなみに動画制作だけでなく、セミナー配信のディレクターもやっているんですよ！

■動画編集との出会いは？

👩 くりやま：榎さん、動画編集を始めたきっかけってなんですか？

👨 榎：大学生の頃、ツーリングの時にビデオカメラをバイクに載せて撮影した映像を、動画制作の仕事をしている兄に編集してもらったことかな。

👩 くりやま：今よく見かける感じの撮影を当時からやっていたんですね！カッコよく仕上がってそう！

👨 榎：そうそう。B'zの音楽にのせた映像がプロモーションビデオみたいで超カッコよかったから自分も作ってみたくなって。そのあと自分で試行錯誤を重ねながら機材をそろえて作り始めてみたんだ。初めて編集したときは単純に楽しくて、時間を忘れてずっと編集してたなぁ…

■自分で動画編集できるとどうなる？

👩 くりやま：そういえば、榎さんのＪＢグループでのデビュー作ってなんですか？

👨 榎：10年前くらいに作った社内キックオフ用の動画かな。当時のマーケティング部門で、「自社製品のデータ連携ツールや分析ツール、インパクトプリンターを活用して、やる気をなくしたメンバーのモチベーションが復活する様子を可視化しました！」というストーリーをみんなで演じて「プロジェクトX」のパロディ動画にしたんだよ。タイトルは「ソリューションＸ」（笑）

🐭 やなぎ：懐かしいですね！この動画は社内で大反響でした。「プロジェクトX」風の映像はもちろん、効果音を含めた音楽の使い方も面白くて、会場全体が大盛り上がりでした！あれを機に「榎さんの動画スキルがすごい！」という評判が広がって動画関連の依頼が殺到したんですよね。

👩 くりやま：これが榎さんの原点！この作品をきっかけに動画制作の幅も広がって、今に至るんですね。

👨 榎：うん！それからかな、社内のみんなの動画制作に対する認識が「外部に委託する」から「自社で作れるものもある」に変わった気がするよ。

■ぶっちゃけ、仕事と両立できる？

👩 くりやま：私は個人的に楽しい雰囲気がすごく伝わってくる この動画👇がお気に入りです！構成や効果など沢山のアイデアが詰まっているのがわかるなぁ。ちなみに制作はどういう流れで進めたんですか？

👨 榎：これはHPC※1 の動画だね。まず素材を確認して活かしたい部分をピックアップするところから始めます。そしてテンポ良く、見る人が飽きないような映像にすることを心がけてます。それと、内容にあった音楽を選んで、違和感のない程度にエフェクトやトランジションを使うこと。
※1：ＪＢグループの業績や様々な取り組みに貢献した社員が海外で研修を受ける制度「High Performers Club（HPC）」

👩 くりやま：榎さんのこだわりがいっぱい詰まってますね！きっとそういう心がけも大事だけど、榎さんのセンスもあるんだろうなぁ。

🐭 やなぎ：榎さんの動画は、いつもクス！と笑ってしまうような仕掛けがあるのが素敵！見た人がその魅力を人に伝えたくなるところが、自然にファンが増えていくポイントかなと思ってます。

👩 くりやま：確かに！ちなみに制作時間はどれくらいかかりましたか？

👨 榎：業務の合間に少しずつ作業を進めて、関係者への確認もしながら1週間くらいかかったかな。

👩 くりやま：え！通常の業務もしながら1週間でできたなんて！私だったら、このクオリティの動画を作ることになったら、もっと時間がかかっちゃう…。

👩 くりやま：ぶっちゃけ、通常の業務をしながら動画編集もするって、どうやって時間調整してるんですか？会議の多い日が続くことだってあるし…

👨 榎：そこは、フル・フレックスタイム制度※2 を活用してるかも。動画制作には結構集中力が必要だから、誰からも連絡が来なくて作業がはかどる時間にずらして作ることが多いかな。時間を自由に調整できて、好きなことを仕事で活かせるというのは嬉しいよね。
※2 コアタイムがないフレキシブルな勤務

👩 くりやま：そっか！働く時間や場所を自由に選んで働ける制度があるからこそですね！ところで榎さんが今まで制作した動画作品の中で、印象に残っているものはありますか？

👨 榎：社内からだけでなく、社外のパートナーさんからも「社内でこんなに本格的な動画が作れるなんてすごいですね！」と褒めていただいたのが嬉しかったよ。

👩 くりやま：すごい…今私は動画を作るだけで精一杯なので、見る人がどう思うかまで考慮できないです…。さすが榎さん！

🐭 やなぎ：私は自作・外注含めて動画を作る時はいつも榎さんに相談してるのですが、見た人がどう感じるかの観点から「なるほど！」というアドバイスをくれるのがすごいなと思ってます！いつも頼りにしてます！

■ＪＢＣＣのこと、どう思う？

👩 くりやま：ちなみに動画編集をするにあたって、会社から支援はあるんでしょうか？

👨 榎：うん！動画制作用のPCやソフトの支給はもちろんだけど、働き方を自分で選べるのが嬉しいですね。時間的なところもだけど、働く場所をオフィスや自宅など自由に選べると、効率も上がるし、作品のレべルも上がる気がするよ（笑）

👩 くりやま：あのＪＢグループの働き方制度「StyleJ」ってやつですね！

私も集中したいときは家で仕事して、みんなと雑談をしたい時はオフィスに出社したりと、自由に選べるのがとても良いなと思ってます。それと、ＪＢグループは榎さんの動画制作みたいに、社員それぞれの得意を活かして、色々なことにチャレンジさせてくれるところがいいですね！ＪＢグループって本業の仕事をしながら別のスキルを身に着けやすい環境なのかも！

👨 榎：そうだと思うよ。現に会社も「複業※3」歓迎って言ってるし、自分で調整さえできれば、新しいチャレンジに寛容なんじゃないかな。
※3「正」「副」の区別なく’複’数の働き方を実現することを意図しています

■今後挑戦したいこと

👩 くりやま：ところで、榎さんは今後どんなことに挑戦したいですか？

👨 榎：作る動画の質を上げるのはもちろん、動画制作に興味を持つ社員が増えたら楽しくなりそうだなぁ。ちなみに今、社内に動画クリエイターの仲間が4人いるんだけど、もっと仲間を増やして、マーケティングでできることの幅を広げていきたいですね。

👩 くりやま：私も榎さんから学んでいる動画クリエイターの卵ですが、動画を上手く作れたら仕事の幅も広がりそう！
榎さん、ありがとうございました。これからもよろしくお願いします！

👨 榎：こちらこそ！動画制作、一緒に頑張ろう！

#画像生成AIチャレンジ